用土小のできごと
アゲハチョウが飛び立ったよ
3月16日(水)
3年生が理科の勉強で、アゲハチョウの卵を教室で観察してきました。そして、やっと、きれいなアゲハチョウの姿となりました。ずっと教室で羽化の様子を見守ってきた児童らは、いよいよ今日飛び立つアゲハチョウを温かく見守っていました。とても美しいアゲハチョウでした。元気に校庭を飛び立っていきました。生き物の命の尊さに立ち会えた瞬間でした。
4年 レク会社のイベント
レク会社が、全員遊びを企画してくれました。
ドッジボールや鬼ごっこをして、楽しく遊びました。ありがとうございます。
それから、給食の時間にはクラスで撮った写真を集めてスライドショーを上演してくれました。
これだけのものを進んで企画し、実行する行動力には驚かされました!
用土っ子プロジェクト(3学期)
3月7日から3月14日までの期間に、地域見守りあいさつ・お礼運動「用土っ子プロジェクト」を行いました。保護者や地域の皆様のお陰で、無事に登下校をすることができて、感謝しております。ありがとうございます。児童は、3回目となるので、紙を見ないで言えたり、見守り隊の方の目を見て言えたりしたようです。成長を感じ、うれしく思いました。引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。
大切な命 ~おへそのひみつ~
性教育で、「大切な命」について学びました。
「おへそのひみつをさぐってみよう」という課題を立て、赤ちゃんが生まれてくるまでの過程を学習しました。その後、子供たちには内緒で用意していたおうちの方からの手紙を読み、返事を書きました。お腹に宿った時からこれまで、どれだけ大事にされてきたか、十分に伝わったと思います。また、自分の命だけでなく、同じように誰の命であってもかけがえのないものであると気付いてほしいなと思います。
学校の河津桜が咲きました。今日も全員登校、記念に一枚。学習も落ち着いたので、校舎の周りを歩いて春を感じたり、鬼ごっこをしたりしました。登校日は残り5日間。一日一日を大切に過ごしていきます。
東日本大震災から11年
3月11日午後2時46分、1分間の黙とうを捧げました。
2年生にとっては、自分が生まれる前の出来事。これまでに、道徳の学習で取り上げたり、避難訓練の時に話題にしたりして、その被害の大きさと人々の悲しみを伝えてきました。
定刻になり、背筋を伸ばして、真剣に黙とうを捧げる子供たちの意識の中には、どんな感情があったのでしょうか。命の大切さや、日常の生活のありがたさ、当たり前ではない今を一生懸命過ごすこと、1分間で少しでも考えてくれていたらと思います。
さあ、春らしい陽気になってきました。温かい日差しの中、今日も全員登校。記念に一枚。
子供たちの未来が、少しでも明るく、一人一人が輝きますように。平和の祈りを込めて。